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Evangelical Theology , Re-evaluation : in the Bible, Tradition and Culture
1.日時:2009年 11月16日(月)10:00am−5:00pm
2.場所:関西聖書学院
(Kansai Bible Institute)
http://www.kbiwave.com/
〒630-0266 奈良県生駒市門前町 22-1 【.0743-70-8600】
3.主題:『“福音主義神学” 再考: 聖書・伝統・文化の中で』
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『福音主義神学:再考』講演録 | 『福音主義神学:再考』講演録 |
16世紀の「宗教改革」、その遺産を体系化した17世紀の「正統主義神学」の後、18世紀の啓蒙思潮に適応・適合の道を選んだ19世紀の「リベラルなキリスト教」の流れに対し、その反動として20世紀前半の「ファンダメンタルなキリスト教」のあり方があり、それが内包する課題の克服への取り組みとして20世紀中期からの“福音主義神学運動”が位置づけられます。
そして、20世紀末より時代が「ポストモダン」に移行する中、福音主義神学が内包する諸課題の“再考・再吟味”が必要とされており、また神学校では神学教育における新たな“鳥瞰図”、また伝道・教会形成の現場では健全な聖書解釈のための新たな“ガイドライン”が求められています。
今回は、福音派組織神学の大著、M・J・エリクソン『キリスト教神学』を訳され、長年、これに基づいて神学校で講じてこられた安黒務氏に『福音主義神学−再考』討議のための基調講演を、そして金井由嗣氏・坂井純人氏・正木牧人氏の三つの神学校の教師にそれぞれの取り組みを踏まえたレスポンスをお願いしています。そして、フロアーから宣教現場の牧師・教師・神学生等からの自由な質疑がなされます。今回の会議において“ポストモダン時代における福音主義神学のあり方”にそれぞれ方向性を見出すことができたら幸いです。
4.プログラム 司会:午前(安黒氏)・午後(市川氏)
10:00−10:30 開会礼拝:賛美・祈り・歓迎の言葉:大田裕作氏
10:30−12:00 基調講演『福音主義神学−再考』:安黒務氏(関西聖書学院)
12:00− 1:00
昼食(近くに食堂はありません。各自ご持参ください)
1:00− 1:40 応答@:金井由嗣氏(関西聖書神学校)
1:40− 2:20 応答A:坂井純人氏(神戸神学館・神戸改革派神学校)
2:30− 3:10 応答B:正木牧人氏(神戸ルーテル神学校)
3:10− 4:30 ディスカッション
4:30− 5:00 閉会礼拝・総括:賛美・献金・総括・祈り:市川康則氏
日本福音主義神学会 西部部会 2009年度 春期研究会議
主題:『牧師のアイデンティティ -困難な時代にある教職者たち-』
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『牧師のアイデンティティ』講演録
『牧師のアイデンティティ』講演録
1.日時 : 2009年 4月20日(月)10:00am−4:30pm
2.場所 : 神戸ルーテル神学校
3.発表
午前: 部門別研究発表
午後: 主題講演 : 工藤弘雄氏(関西聖書神学校校長)、 応答 : 鷹取裕成氏(チャペルこひつじ牧師)
4. プログラム(プリントアウト可能)