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※ 東部・中部・西部・九州等、各部会で研究会議が開催されましたら、各部会の書記ないし研究会議・論文集・講演集等の担当者は、事前また事後に「案内パンフレット」また「講演集・論文集」等をPDFやワード・ファイルにて「掲載してください」との旨を記してお送りください、リンク掲載し、各部会の活動を案内・紹介させていただきます。
日誌
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what 会員用 閲覧・ダウンロード (パスワード必要・印刷可設定) |
what 非会員用 閲覧・ダウンロードのみ (印刷不可設定) |
20200518 | 中部部会報第20号 | 巻頭言 檀原久由 1p ディスペンセーション主義の教えとキリスト教シオニズムの実践に関する分析と評価 安黒務 3p (内容梗概紹介のみ、詳細はkindle版へリンク) 超高齢化社会と教会―中部部会・秋季公開講演会 片岡由明 12p 教会の本質をなすディアコニアによる教会形成 18p |
20200516 : 日本福音主義神学会西部部会理事会より、「春季研究会議中止のお知らせ」が届きました。
20200512 : 日本福音主義神学会 第16回全国研究会議の案内が届きましたので、リンク掲載を更新させていただきました。
20200327 : 日本福音主義神学会のJETS News Vol.42 の掲載もれがありましたので、本日掲載させていただきました。
20200130 : 日本福音主義神学会 第16回全国研究会議の案内が届きましたので、リンク掲載させていただきました。
20200113 : 日本福音主義神学会神学誌編集委員会より、『福音主義神学』50号「宣教」が届きましたので、「学会誌バックナンバー」サイトを編集させていただきました。
@五年前の45号(2014年発行) 福音主義神学、その行くべき方向T−聖書信仰と福音主義神学の未来−を一般公開させていただきました。
A三年前の47号(2016年発行) 福音の理解−罪をめぐって−を神学会会員サイトにNewパスワードをつけてアップロードしました。
B2019松に刊行されました『福音主義神学』50号「宣教」の Previewを50号のサイトにアップロードしました。
(なお、会員の方で会費を全納されている方には、Newパスワードをお知らせします。下記の安黒までメールにてお問合せください。)
20190820 : 日本福音主義神学会西部部会秋季研究会議の案内と2020年の予定の案内が届きましたので、掲載させていただきます。
20190531 :
日本福音主義神学会
中部部会報第19号が届きましたので下記に掲載させていただきました。
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where
what
会員用
閲覧・ダウンロード
(パスワード必要・印刷可設定)
what
非会員用
閲覧・ダウンロードのみ
(印刷不可設定)
20190520
中部部会報第19号
巻頭言 檀原久由 1p
物語る伝道:年12回で聖書を読む会のテキストを用いた伝道 大頭眞一 2p
新改訳第三(二)版から新改訳2017へ(より専門的に) 渡邊睦夫 11p
聖書協会共同訳を読んで 松浦 剛 18p
2019521、日本福音主義神学会中部部会・公開講演会『@福音主義神学の視点から“ディスペンセーション主義聖書解釈法・教会論・終末論”を分析・評価する』、東海神学塾主催・公開クラス『A福音主義神学の視点から“キリスト教シオニズムの土地・エルサレム・神殿-回復の教え”を分析・評価する』―安黒務氏(一宮基督教研究所) (レジメ、アウトライン、ビデオ)
20190227 : 2019年6月10日、日本福音主義神学会西部部会春期研究会議『キリスト教と日本』基調講演:山口陽一氏(東京基督教大学学長)が、西部部会より届きましたので、リンク掲載しました。
201901: 【2019年度 JETS公式ホームページ更新情報】
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■会員・
非会員用 閲覧・ダウンロード用ファイル(過去五カ年の学会誌は未掲載です。論文タイトルのみ掲載しています。学会誌は、各地のキリスト教書店、または事務局のある神戸ルーテル神学校(Tel.078-221-6956)にて注文・購入していただけます。但し、試験的に、関心を喚起し、購入を促すためプレビュー版は刊行直後に掲載、会員勧誘のための特典として会員サイトは三年後に活用可としています(会員以外の印刷・流用はご遠慮ください)。
●『日本福音主義神学会』学会誌 Since 1970
●44号2013年「ホリスティックな宣教」―東日本大震災が投げかけるもの―
…刊行後、五年を経過しましたので、公開掲載・印刷可となっています。
●46号2015年「福音主義神学、その行くべき方向」(U)―聖書信仰と福音主義神学の未来―
…刊行後、三年を経過しましたので、会員限定でパスワードを提供し、ダウンロードし印刷することができます。
●49号2018年「福音の理解―義認をめぐって―」
…刊行直後で、より多くの方に関心を喚起するために、論文の約半分を「先読み」できるようにしています。
会員には無料で配布されます。一般には、東部・中部・西部の各部会、関係神学校、キリスト教書店等を通して購入していただけます。
20180910: 日本福音主義神学会のJETS News Vol.41 が届きましたのでリンク掲載しました。
20180910: 日本福音主義神学会西部部会より、秋季研究会議の案内パンフレットが届きましたので、リンク掲載しました。
when | where |
what 会員用 閲覧・ダウンロード (パスワード必要・印刷可設定) |
what 非会員用 閲覧・ダウンロードのみ (印刷不可設定) |
20180724 | 中部部会報第18号 | 巻頭言 檀原久由 1p 聖書のバビロン(近代)捕囚 藤本 満 3p 救いを与える信仰〜「信仰」をめぐる近代の神学的議論 山アランサム和彦 13p 聖書に見る「食べること」−東海聖書神学塾・教職志願者コース 卒業論文抄録 河野節子 17p 感想文−日本福音主義神学会第15回全国研究会議に参加して 下沢賢司 25p、神戸輝明、永江桂子 26p、中山 創 27p、中村光芳、柳橋宏祐 「聖書 新改訳2017」の読後感 松浦 剛 28p |
20180424: 日本福音主義神学会の学会誌『福音主義神学 』48号―「福音の理解―信仰をめぐって」が刊行されました。左記サイトよりプレビューもできます。また、45号は刊行後三年経過により会員の方はパスワードにより閲覧・ダウンロード・印刷が可能となりました。43号は刊行後五年経過により一般公開となり、自由に閲覧・ダウンロード・印刷が可能となりました。
20171110: 日本福音主義神学会中部部会より、秋季研究会議の案内パンフレットが届きましたので、リンク掲載しました。
20170919: 日本福音主義神学会のJETS News Vol.40 が届きましたのでリンク掲載しました。
20170614: 日本福音主義神学会東部部会より、春季研究会議の講演原稿と全国研究会議の案内パンフレット、申し込み用紙が届きましたので、リンク掲載しました。
20170525 : 日本福音主義神学会 中部部会報第17号 が届きましたので中部部会のサイトに掲載させていただきました。
20170417:
4月24日(月)
日本福音主義神学会西部部会・ 2017年度春季研究会議
20170314 中部部会の「藤本満師を迎えての講演会と公開クラス」の案内が届きました。
20170226: 西部部会の春季神学研究会の案内と分科会発表者の募集です。
20170220:
日本福音主義神学会、『福音主義神学』誌の編集委員会が名古屋で開催されました。長年奉仕してくださってきました木内伸嘉先生の退任、そして新しく平塚治樹先生が編集委員に加わってくださることになりました。そして今年度の第48号のテーマ「福音の理解―信仰をめぐって」、執筆者等の相談がなされました。
【編集委員紹介写真】
20170201: 西部部会九州地区より、2017年度の九州地区講演会の案内が届きましたので、リンク案内させていただきました。
20170116: 2016年12月25日発行の『福音主義神学』第47号に、論文の著者名の誤りがありました。35ページ (誤)Hiraku Kumon (正)Hikaru Kumon 謹んで訂正し、お詫び申し上げます。( 2017年1月『福音主義神学』編集委員会 委員長 安黒 務 )
20161231: 日本福音主義神学会の学会誌『福音主義神学 』47号―「福音の理解―罪をめぐって」が刊行されました。左記サイトよりプレビューもできます。また、44号は刊行後三年経過により会員の方はパスワードにより閲覧・ダウンロード・印刷が可能となりました。42号は刊行後五年経過により一般公開となり、自由に閲覧・ダウンロード・印刷が可能となりました。
20161007 : 中部部会より、2016年度秋季研究発表会の案内が届きましたので、リンク案内させていただきました。
20160901 : JETS News Vol.39 を掲載しました。
20160606:
本日、名古屋国鉄会館にて、日本福音主義神学会全国理事会が開催されました。東部・中部・西部のちょうど真ん中あたりに、名古屋駅があります。その駅から歩いて数分のところに、いつも会議に利用させてもらっている「国鉄会館」ビルがあります。「狭きエレベーター7F」に上がると、そこに小さな会議室が用意されています。楽しく親しい交わりの中、各部会の報告とともに、来年の全国研究会議の準備のため、白熱した意見交換がなされました。JETSホーページ担当者として、記録の意味も込めて会議スナップと全国理事の記念写真を撮らせていただきました。全国理事の活動の様子をご覧ください。活動や役割の詳細は、上記の「ニュースレター」や「学会誌バックナンバー」等をご覧ください。
*
福音主義神学会の学会誌「福音主義神学」の今年度47号は、「『罪』について」となりました。これは、「福音主義神学、その行くべき方向」と題した45号と46号を踏まえ、さらにルターの宗教改革五百年を前にして、もう一度わたしたちの信仰の”原点”としての聖書に立ち返り、その中心的真理の一角を占める「罪」また「信仰」の問題に光を当てたいということです。
*
今回は、その前半部分として「『罪』について」論文の特集を組むこととなることが全国理事会にて報告されました。執筆者の先生方のために、お祈りください!今年度47号に、ご期待ください!
20160519: 中部部会より、「公開講演会の鎌野直人先生の講演原稿」が届きました。また、「日本福音主義神学会・中部部会報第16号」が届きましたので中部部会のサイトにてリンク掲載させていただきました。
20160509: 日本福音主義神学会・中部部会2016年度 公開講演会の案内が届きましたので、リンク案内させていただきます。
20160425: 日本福音主義神学会・西部部会秋季神学研究会議の案内が届きましたので、リンク案内させていただきます。
20160425: 日本福音主義神学会・西部部会春季神学研究会議が終わりました。今回の会議は、九月に神戸で開催される「日本伝道会議」と連動する内容―「クリストファー・ライト『宣教的聖書解釈』を神学する試み: 日本伝道会議に向けて」と題して開催されましたので、配布された資料を公開掲載させていただきます。また、研究会議のビデオ記録を1枚のBD-Rに収録しています。希望者には、500円(作業料・送料等の実費)でお分け致します。関心のある方は、ビデオ記録を保管・管理していますICI安黒"aguro@mth.biglobe.ne.jp"までお問合せください。
20160415: 日本福音主義神学会東部部会では来る6月13日(月)に定例の春期研究会を持ちます。今年の年間テーマは「信仰」であり、今回は特に新約聖書の中から信仰について考えてみたいと願っています。特に第一講演の講師である山アランサム和彦先生はルカ文書(ルカ福音書、使徒の働き)から信仰について語ってくださいます。第二講演は、「パウロによる『アブラハム信仰』再考」について大坂太郎先生が語ってくださいます。
20160226: 日本福音主義神学会西部部会、春季神学研究会議の案内が届きましたので、「西部部会」のサイトにリンク掲載させていただきました。
20160224:
2/22(月)に名古屋にて、神学誌編集委員会が開催され、本年度末刊行予定の47号のテーマが決定され「『罪』について」となりました。全国研究会議の実としての45号46号「福音主義神学、その行くべき方向」を踏まえ、またルターの宗教改革五百年を前にし、「福音」信仰の”原点”としての『罪』の問題に焦点を当てることとなりました。
いつも愛読していますH.G.ペールマン著『現代教義学総説』の中にも「罪について」の章があり、「聖書によれば、パウロの場合、古代教会においては、アウグスティヌスは、ルターは、古プロテスタント正統主義は、啓蒙主義神学は、…」と聖書と歴史からの点描がなされた後、
現代の論争とし「@罪の本質と認識、A原罪の問題性、B悪と現代人、C悪と現代的価値の変化」が挙げられています。現代文学もまた徹底した悪を感得しており、とりわけ19世紀の詩の「高貴なるかな、人間」といった優雅さを、人間から引き裂き、人間をその深淵のおぞましさの中に裸にする、等とあります。
そして、最後の部分で、「あらゆる外見と違って現代人は、”徹底した悪”を予感し、したがって、”救いの使信”は現代人を”捉えるチャンス”をもつのである」と締めくくられています。救いの使信が現代人を捉えるためにも、「悪」の問題、「罪」の問題を掘り下げることは喫緊の課題であるのではないでしょうか。ご期待ください。そして執筆してくださる先生方のためにお祈りください。
20160211: 46号(2015年発行)「福音主義神学、その行くべき方向U−聖書信仰と福音主義神学の未来−」のプレビューを掲載しました。各論文のほぼ半分を読んだり、印刷したりできます。関心のある方は、全国のキリスト教書店、東部、中部、西部の事務局等に問い合わせ、ご購入ください。
20160209: 43号(2012発行)説教―コミュニケーション&トランスフォーメーション 三年が経過しましたので、会費全納されている会員の方対象に、「会員用閲覧・ダウンロード(パスワード・印刷可能設定:2015年度末)」を掲載しました。ご利用ください。会費全納の学会員の方で、パスワードを必要とされる方は、管理担当者の安黒までお問合せください。
20160207: 41号(2010年発行) 日本福音主義神学会創立40周年記念号 五年が経過しましたので、全文を印刷可設定で掲載しました。
20160130: 『福音主義神学』46号―「福音主義神学、その行くべき方向 U」が刊行されました。
20151231:
日本福音主義神学会西部部会、2015年度 秋期公開講演会の「DVD講演録T・U」が出来上がりました。DVD二枚セット・送料込みで500円です。東部部会の講演の一部―『義認と審判』に関する一考察:
ローマ2:13の解釈を軸として
20151117:日本福音主義神学会中部部会、秋季研究発表会のチラシ案内が届きましたので「中部部会」サイトに掲載させていただきました。
20150924: 日本福音主義神学会西部部会、2015年度 秋期公開講演会の案内です。日時:11月16日(月) 午前10:30〜4:30、会場:大阪聖書学院、テーマ:現代に求められる教職者像、講演T吉田隆氏「現代に求められる教職者像:歴史神学・組織神学の視点から」、講演U大田裕作氏「現代に求められる教職者像:実践神学の視点から」、その他−神学生集会、研究発表、パネル・ディスカッション等。
20150924: 「日本福音主義神学会ニュース 38号」が発行され、郵送されてきましたので、スキャナーで読み込み、PDFファイルにて掲載させていただきました。
20150919: 日本福音主義神学会東部部会、2015年度 秋期公開講演会の案内です。日時:11月16日(月) 午後2時〜5時、会場:お茶の水クリスチャンセンター(OCC)8Fチャペル、テーマ:『肉』、義認、そして裁き、講演T平塚治樹氏「モーセ五書における“肉”の象徴的意味」、講演U安黒務「“義認と審判”に関する一考察:ローマ2:13の解釈を軸として」。
20150512: 日本福音主義神学会 中部部会報第15号 が届きましたので「中部部会」サイトに掲載させていただきました。
20150420: 日本福音主義神学会西部部会2015年度春期研究会議「社会に生きるキリスト者〜職業倫理」2015年4月20日(月) 神戸ルーテル神学校にて開催されました。講演会と分科会発表の『20150420 JETS西部部会春期神学研究会議 DVD講演録』(DVD五枚セット)が、西部部会よりの援助のもとに作成されており、1000円(送料100円)です。ICI安黒まで、「送り先」を記入し、メールにてご注文ください。郵便振替用紙を同封して送らせていただきます。品物到着後、一週間以内にお振込ください。レジメは各自ダウンロードし印刷してください。
20150407: 日本福音主義神学会中部部会、2015年度 公開講演会の案内です。日時5 月11日(月) 午後1 時半〜4 時、会場:金山キリスト教会、テーマ:『福音』とは何か、講師:関野祐二氏です。
20141229: 学会誌『福音主義神学』の45号(2014年発行)「福音主義神学、その行くべき方向T−聖書信仰と福音主義神学の未来−」が刊行されました。学会員の方の手元には、近日中に届けられるものと思います。また、学会員の以外の方は、キリスト教書店や神学会の各部の事務局等を通して購入できます。現在、バックナンバー45号のページより、各論文の最初の数ページを「プレビュー版」として閲覧できます。また、試験的に、今回と次回は、全国研究会議と重なり合う論文があり、論文をさらに深く学びたい方のてめに、「電子版のBD-R講演録の紹介ストリーミング・ビデオ」ともリンクしています。お試しください。
20141223: 「学会誌『福音主義神学』バックナンバー」のアップロードをさせていただいています。過去五カ年の学会誌は非会員サイトには未掲載です。論文タイトルのみ掲載しています。(但し、試験的に、関心を喚起し、購入を促すためプレビュー版は刊行直後に掲載、会員勧誘のための特典として会員サイトは三年後に活用可としています。会員以外の印刷・流用はご遠慮ください)。論文や諸資料の扱い方は、諸事情を勘案し随時変更させていただくことがありますことをご了解ください。福音主義神学会会員であり、会費支払の完了しておられる会員の方は、管理者「安黒」までパスワードをお尋ねください。各部の会計を通し納入の確認が取れましたら、パスワード・ルールをお知らせします。パスワードはファイル単位で異なってます。また、年度によりパスワード・ルールを変更することがありますので、問題がありましたら、管理者の安黒までお問い合わせください。
20141001: 総括・ガイドラインレジュメ、その他全国研究会議情報のすべてを、JETSホームページ「全国研究会議&部会研究資料」ページに掲載しています。参加者は必ずご確認ください。
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日本福音主義神学会 第14回全国神学研究会議のご案内
テーマ:「福音主義神学、その行くべき方向 -
聖書信仰と福音主義神学の未来 -」
Evangelical Theology, Where
Should We Be Going ?
日時:2014年11月4日(火)3時〜11月6日(木)12時半
会場:関西聖書学院(奈良県生駒市門前町22-1)
20131025: 西部部会の秋期研究会議「福音主義神学の基盤を点検する-今後の営みに向けて-」の「市川康則氏の基調講演」に対するレスポンスを担当してくださる「青木保憲氏の“教会の健全な成長と発展を支える『福音主義』となるために-歴史神学の立場からの一応答-”原稿」が届きましたので、掲載させていただきます。
20131019 : 西部部会の秋期研究会議「福音主義神学の基盤を点検する-今後の営みに向けて-」で奉仕してくださる「市川康則氏の基調講演要旨」(修正版)が届きましたので、掲載させていただきます。すでに各部で同様のテーマが扱われています。来年の全国研究会議に向けてのいわば苗床≠テくりとなればと願っています。
20131012 : 中部部会の秋季研究発表会のチラシ原稿が届きましたので掲載させていただきます。
20130930: 「日本福音主義神学会ニュース
36号」が発行され、郵送されてきましたので、スキャナーで読み込み、PDFファイルにて掲載させていただきました。その一面に、全国理事長の津村春英氏の「創造的で、エポック・メーキングの全国研究会議を」の論稿が掲載されています。
「epoch=時代」の意味で、時代を画するとか、新しい時代を開くの意味で使用されます。確かに、そのような意味、意義のある全国研究会議と評される、そのようなテーマ『福音主義神学、その行くべき方向-聖書信仰と福音主義神学の未来-』、構成。基調講演あり、レスポンス講演あり、争点発題講演あり、パネル・ディスカッションあり、そして総括へと、研究会議全体がひとつの有機体のように構成され、建て上げられていく、西部部会のバックアップを受けつつ準備委員会実務者会議としまては、そのような研究会議を目指しています。お祈りください。
20130926: 2013年6月17日(月)に開催されました東部の春期研究会議「福音主義とは何か -我々は何処から来たのか @- 」の 講演U 「福音主義の特色 -その胎動期にあって- 」藤本満氏のファイルが届きましたので掲載させていただくきました。来年の全国研究会議と同じテーマ『福音主義』『福音主義神学』で各部で研究が重ねられています。東部部会のサイトに掲載しています。
20130919 :
「2013年度 日本福音主義神学会 東部部会 秋期神学研究会議 ポスター」
東部理事長の大坂太郎先生より、「11月18日に東部部会で秋の研究会を開催します」との連絡とポスターのファイルが届きましたので、アップロードさせていただきます。
20130915 :
「2013年度日本福音主義神学会西部部会秋期神学研究会議 案内状」
主の御名を崇めます
日本福音主義神学会西部部会2013年度秋期神学研究会議
コーディネーター:滝浦、正木、安黒(長)
20130702 :
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JETS西部部会秋期神学研究会のご案内と分科会研究発表者の募集
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(詳細は、PDFをご参照ください)
● プログラム:
● 全体司会・進行係:安黒務氏、ビデオ収録:KBI神学生
● 10:00-10:30 受付:昼食申込(一般500円、学生
350円−当日受付にて申込下さい)
● 10:30-10:50 開会 KBI神学生賛美リード・歓迎のことば:大田裕作氏
● 11:00-12:00 基調講演 市川康則氏 (50分講演、10分質疑応答)
● 12:00-13:00 昼食 理事会
● 13:00-14:00 研究発表 20分発表、10分質疑応答を一会場2本。発表者多数の場合会場を増設する
● 14:00-15:00 応答講演 青木保憲氏、横田法路氏、遠藤克則氏 各20分講演 司会:正木牧人氏
● 15:00-16:00 質疑応答 進行:正木牧人氏
● 16:00-16:20 総括、献金、閉会 瀧浦滋氏
現在、分科会での研究発表者を募集しています。西部部会の会員の方であれば、どなたでも応募することができます。
★応募要項
◇ 発表希望者は、コーディネーター長のあぐろまでメール等で問い合わせ・申し込みをお願い致します。
◇ 発表希望者は、発表テーマと発表概要をお知らせください。
◇ 第一次締め切り:
8月31日
◇ 発表当日には、20-30名分の発表レジュメ(A4用紙、1枚から4枚程度)を各自ご準備・ご持参ください。
〒671-4135
兵庫県宍粟市一宮町安黒332
安黒務(コーディネーター長)
電話: 0790(72)0235,
FAX: 0790(72)0235
JETS西部部会秋期神学研究会コーディネーター:滝浦・正木・安黒(長)
20130613: 日本福音主義神学会東部部会 2013春期研究会の案内パンフレットが届きましたので、ご案内します。
日程 2013年6月17日(月)
13:00-14:00 礼拝・総会(会員のみ)
14:00-17:00 公開研究会
場所 お茶の水クリスチャンセンター416号室にて
テーマ 「福音主義とは何か -我々は何処から来たのか @- 」
講演T 「アメリカ福音派研究の実態 -アメリカと日本の対比から- 」青木保憲氏
講演U 「福音主義の特色 -その胎動期にあって- 」藤本満氏
詳しくは、案内パンフレットをご覧ください。
20130603: 日本福音主義神学会の全国理事会と全国研究会議準備委員会が名古屋市の国鉄会館で開かれ、2014年度の全国研究会議の日程と場所が決定されました。2014年度の全国研究会議は、11月4日(火)、5日(水)、6日(木)に関西聖書学院(奈良県生駒市のKBI)で開催されることになりました。テーマは『福音主義、もしくは福音主義神学』(準備中)です。詳細な情報はまたおって掲載していく予定です。来年のスケジュールの中に組み入れておいてください。
【 日本福音主義神学会 2014年度 全国研究会議 】
日程 2014年11月4日(火)、5日(水)、6日(木)
場所 関西聖書学院(Kansai Bible Institute : 略称 KBI)
〒630-0266 奈良県生駒市門前町22-1, Tel.0743-70-8600, Fax.0743-70-8601
Homepage : Http://www.kbiwave.com , Mail-Address : kbi-mark117@ares.eonet.ne.jp
KBI生駒新校舎写真・ビデオ:
http://www.aguro.jp/d/file/p/pg_kbi_at_ikoma.htm
遠方の神学生の方には、窮屈なかたちになりますが神学校内に宿泊していただける可能性があります。
KBI院長大田裕作先生(Tel.0743-70-8603)にご相談ください。
阪奈カントリークラブ・ホテル阪奈(景色は最高、KBIに隣接、複数宿泊は格安、KBIマイクロバスにて会場との送迎あり)
リッチモンドホテル東大阪 (東大阪市)
アイアイランド(四条畷市、少し距離あり、やや高価格)
奈良ロイヤル・ホテル(奈良市内、部屋により格安、やや距離あり)
テーマ: 福音主義、もしくは福音主義神学(準備中)
20130603: 日本福音主義神学会西部部会・九州地区の講演会が開催されました。
20130507: 日本福音主義神学会中部部会会報第13号のファイルを掲載しました。中部部会のページからリンクしていますのでご覧ください。
20130416:日本福音主義神学会西部部会の春期神学研究会議が開催され、祝福のうちに終了しました。西部部会では、遠方におられ神学研究会に出席できない方々への配慮の一環として、DVD講演録を作成しています。今回はレジュメ資料もかなりのページ数にのぼっておりますが、西部部会会計からの援助もあり、DVD四枚と簡易製本されたレジュメ・ブックレットを1500円で提供しております。送料はサービスさせていただきます。問い合わせ・注文等は、ICI安黒務までメール(aguro@mth.biglobe.ne.jp)または電話(050-5859-6194)にてご注文ください。研究会議の概要は、「閲覧用レジュメ集」をごらんください。
20130116 :
日本福音主義神学会西部部会・春期研究会議へのお招き
テーマ 私たちにとっての三位一体論
坂井純人氏(改革長老教会東須磨教会牧師,神戸神学館教師,神戸改革派神学校講師)
会 場 関西聖書神学校 http://kbc-bw.sakura.ne.jp/
20121214:日本福音主義神学会の神学誌『福音主義神学』第43号「説教−コミュニケーション&トランスメーション−」が刊行されました。全国のキリスト教書店ないし、神戸ルーテル神学校(Tel.078-221-6956)にてお買い求めください。五年が経過しました第38号「日本の宣教を考える」は一般公開の無料ダウンロード・印刷可能対象ファイルとなりました。また第39号「病と癒し」は、会員対象のパスワード設定のダウンロード・印刷可能対象ファイルとなりました。
20121119 : 日本福音主義神学会西部部会の秋期神学研究会「現代のパウロ解釈を考える−新しい視点をめぐって」のプログラムとレジュメ(閲覧専用)を掲載しました。なお、秋期神学研究会のDVD講演全集は、西部部会会計から製作費が拠出されておりますので、1000円(実費)で簡易製本ブックレットのレジュメ集と二枚のDVDを購入していただけます。希望者は、ICIのあぐろまでご注文ください。振替用紙を同封して送らせていただきます。
20121112:日本福音主義神学会 東部部会2012年度秋期神学研究会【チラシ】が、11月12日(月)、お茶の水クリスチャンセンターにて、テーマ:聖書を眼鏡として原発問題を読む、講師:関野祐二氏【レジュメ】と水草修治氏【レジュメ】で開催されました。
20121105:日本福音主義神学会 中部部会2012年度秋期研究発表会【チラシ】が、11月5日(月)、金山キリスト教会にて、テーマ:恵みとしての戒規−ルターの破門論の視座から−、講師:小形真訓師で開催されました。
20120914:日本福音主義神学会西部部会の秋期神学研究会「現代のパウロ解釈を考える−新しい視点をめぐって」の案内を掲載しました。また、日本福音主義神学会ニュース Vol.35を掲載しました。
20120618:日本福音主義神学会 東部部会 2012年度神学研究会【チラシ】が、6月18日(月)、お茶の水クリスチャンセンターにて、テーマ:『震災とキリスト者』、講師:岡村直樹氏【レジュメ】と渡辺聡氏【レジュメ】【Resume_in_English 】で開催されました。
20120604 : 「日本福音主義神学会 中部部会報12号」を中部部会のページにリンク掲載しました。
20120514:日本福音主義神学会 中部部会 2012年度公開講演会【チラシ】が、5月14日(月)、金山キリスト教会にて、テーマ:『現代日本にあって、福音をどう語るか』【レジュメ】、講師:鷹取裕成師で開催されました。
20120427 : 日本福音主義神学会・西部部会・九州地区集会略史のファイルを掲載しました。
20100423 : 日本福音主義神学会・西部部会・九州地区講演会 当日プログラムと講演レジュメと九州地区の歴史についての資料です。
2012.04.16:日本福音主義神学会西部部会の春期神学研究会のレジュメ集です。閲覧専用ですが、関心のある方はご覧ください。なお、春期神学研究会のDVD講演全集は、西部部会会計から製作費が拠出されておりますので、1000円(実費)で簡易製本ブックレットのレジュメ集と三枚のDVDを購入していただけます。希望者は、ICIのあぐろまでご注文ください。振替用紙を同封して送らせていただきます。
2016.04.05:日本福音主義神学会西部部会の春期神学研究会のプログラムと九州部会の講演会の案内が届きましたので掲載しました。
2012.02.16:グーグルの書籍プレビュー・サービスにならうかたちで、『福音主義神学』38号「日本の宣教を考える」と39号「病と癒し」の論文のプレビューができるようにしました。印刷不可設定で前半のみの閲覧ですが、お試しください。前半を閲覧されて、これはという論文がありましたら、全国のキリスト教書店ないし、神戸ルーテル神学校にてお買い求めください。
2012.02.14:『福音主義神学』36号「祈り」と37号「霊性」が、過去五ヶ年以前となりますので、「学会誌バックナンバー」のページに全文掲載させていただきました。
2012.02.09:『福音主義神学』42号「聖餐」の目次を学会誌のページに掲載しました。バックナンバーの学会誌を含め、全国のキリスト教書店ないし、神戸ルーテル神学校(Tel.078-221-6956)等でお買い求めください。
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第13回全国研究会議
DVD講演録のご案内(Blu-ray版もあります)
テーマ:「説教、コミュニケーション&トランスフォーメーション」
日時:2011年10月31日(月)15時〜11月2日(水)12時半
会場:中央聖書神学校(東京都豊島区駒込3-15-20)
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資料を必要とされる方は、全国研究会議委員会より編集・委託販売を承っています一宮基督教研究所(あぐろ)まで、メールにてご注文ください。メールにて見積もり価格を返信させていただき、了解メールをいただけたましたら、郵便振替用紙を同封して送らせていただきます。分売可、資料到着後一週間以内にお振込みください。
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31日(月) |
1日(火) |
2日(水) |
午前 |
★DVD講演録のご案内です。資料を必要とされる方は、全国研究会議委員会より編集・委託販売を承っています一宮基督教研究所(あぐろ)まで、メールにてご注文ください。メールにて見積り価格を返信させていただき、了解メールをいただけましたら、郵便振替用紙を同封して送らせていただきます。分売可、資料到着後一週間以内にお振込みください。
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【講演II】
「何を語るのか」
a.m.
9時半〜11時45分
(各40分の講演)
司会:鎌野直人氏
講演:堀 肇氏「何を語るのか」
「愛の手紙としての説教、
そして教会」
質疑応答
DVD: JETSCD135分…1125円 |
【講演IV】
「どのように語るのか」
a.m.
9時半〜11時45分
(各40分の講演)
司会:橋本昭夫氏
講演:藤原導夫氏
「証言の響きを取り戻す」
講演:鷹取裕成氏
「どのように語るのか」
質疑応答
DVD:JETSGH135分…1125円 |
午後 |
【開会礼拝】
p.m. 4時〜4時半
司会:安黒 務氏
DVD: JETS@a
30m
DVD: JETS@
50分…420円(開会礼拝JETS@a30m・閉会礼拝JETS@b20m含む)
【オリエンテーション】
p.m. 4時半〜5時
担当:大坂太郎 |
【ワークショップ&質疑応答】
p.m.1時15分〜2時45分
「テクノロジーと説教」
DVD: JETSIJ90分…750円
国民性と説教(1)「魅力的と効果的なコミュニケーション・スキル」
DVD: JETSKL90分…750円
「聞かせる説教への責務と実際」
DVD: JETSM90分…750円
C岡崎孝志氏「教会暦と説教」
DVD: JETSN90分…750円
「説教以外のコミュニケーション」
DVD: JETSOP90分…750円
司会 @渡辺聡氏 A赤坂 泉氏
B三好明氏 C岸本大樹氏
D黒川知文氏
【講演III
】
「誰に語るのか」
p.m.3時15分〜5時30分
(各40分の講演)
司会:河野勇一氏
講演:安村仁志氏
「誰に語るのか」
講演:大和昌平氏
「説教の聴聞者としての日本人」
質疑応答
DVD: JETSEF105分…875円 |
【閉会礼拝】
p.m.12時〜12時20分
司会と説教:内田和彦
DVD: JETS@b 20分(開会礼拝DVD
に含まれる)
★今回の諸講演の著作権は講演者に属していますが、版権は福音主義神学会に無償譲渡されています。神学会全国研究会議準備委員会より、「一宮基督教研究所」に収録・編集・販売が委託されています。細かい部分は、西部部会で積み重ねられたルールにのっとって処理されており、実費等の諸費用以外の収益は神学会全国会計に入れられます。
★DVDは、全部で17枚です。開会礼拝と閉会礼拝は、JETS@一枚に収められています。
★価格は、通常60分あたり1000円ですが、講演者より神学会に版権が無償譲渡されていますので、60分あたり約500円で価格設定させていただいています。また、DVD17枚セット(8545円相当)購入の場合は、その約三割引きで6000円とさせていただきます。合計額が1500円以上の場合は送料をサービスさせていただきます。価格は事情により改訂されることがありますことをご了解ください。
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夜 |
【講演I】p.m. 6時半〜8時半
司会:市川康則氏
講演:山口陽一氏(60分)
「福音主義教会における説教——を、何誰に、どのように語って来たのか」
応答:正木牧人氏(30分)
DVD:JETSAB150分…1250円
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フリータイム
(理事、講演者の会食)
予約担当:大坂太郎
司 会:丸山悟司 |
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2011/10/31-11/02 の三日間、東京の駒込にあります中央聖書神学校にて、『説教−コニュニケーション、そしてトランスフォーメーション−』と題して内容豊かな研究会議が開催されました。そのときに講演されました藤原導夫氏の資料が掲載されていますホームページを「神学会関連サイト」にて、以下の通り、紹介させていただいています。今回の講演者や講演テーマに関連して推薦されるサイトがありましたらご紹介ください。今回のテーマをさらに深く広く掘り下げて学ぶことができたら幸いです。
「説教および説教学に関して、藤原導夫氏が書かれた様々な文書が掲載されています。市川北教会HPの中の「牧師ライブラリー」コーナーに収めてあります。
http://homepage2.nifty.com/ichikawakita/
2011/07/25 東部部会の内田和彦先生より、今年の春の研究会での三好明先生の発表のレジュメが届きましたので、東部部会のページに掲載させていただきました。
2011/06/29 東部部会の内田和彦先生より、今年の春の研究会「聖餐論」のチラシと坂本誠先生の発表のレジュメが届きましたので、東部部会のページに掲載させていただきました。
2011/06/16
日本福音主義神学会理事長の内田和彦先生より、福音主義神学会の第一号(1980)〜第二十三号(2000)と2004〜2005年のJETSニュースを送っていただき、掲載させていただきました。これで、第七号(1983b)と第二十四号(2001)を除いて、ほとんどの学会ニュースが入手できたことになります。【日本福音主義神学会ニュースレター】
第七号(1983b)と第二十四号(2001)をお持ちの方がありましたら下記の安黒(〒671-4135
兵庫県宍粟市一宮町安黒389)にお送りください。スキャナーで読み取った後、すぐ返却させていただきます。それ以前(1980以前)の学会ニュースは、学会誌バックナンバーの巻末にあります。
2011/06/13 日本福音主義神学会全国理事会(6/6 名古屋)の正式な議事録が届きましたので、掲載させていただきます。【20110606_名古屋_日本福音主義神学会全国理事会公式議事録】
2011/06/8 日本福音主義神学会全国理事会にて、これまでもお願いしておりました各部会の理事会や研究会の資料・レジュメ等をJETSホームページ充実のために提供していただくことを、ある意味“原則、義務化する”と決議していただきました。また各部会から、JETSポームページに提供していただきましたさまざまな資料の著作権は著者にありますが、その取り扱いにつきましては神学会またホームページ編集者に一任していただくことになりました。各部会の理事ならびに各研究会のコーディネーター、また中部の場合は刊行小冊子等のデータをワード等のファイル形式にてタイムラグなく提供していただけたら感謝です。中部部会からは、さっそく『中部部会報11号』のデータをワード・ファアイルで送っていただきましたので、掲載させて頂きました。掲載方法は、二種類あり、一般の方には閲覧のみしていただくことが可能です。また神学会会員の方には、メールにて問い合わせいただきましたらパスワードをお教えしますので、自由にダウンロードして印刷していただくことができます。
2011/06/06 日本福音主義神学会全国理事会が名古屋でもたれました。正式な議事録は後日作成されますが、そのときに配布された資料を神学会会員の方にお分かちしたいと思います。福音主義神学会全体でどのような活動がなされているのか知っていただき、覚えていただき、また積極的に参加していただけたら感謝です。【日本福音主義神学会全国理事会資料(閲覧のみ)】
2011/05/28 今年の秋、10/31-11/2に、東京都豊島区駒込3-15-20にあります「中央聖書神学校」にて、『説教−Commuication & Transformation−』をテーマに「日本福音主義神学会第14回全国研究会議」が開催されます。案内チラシと申し込み方法をご案内します。
会場および参加費
日時:10/31-11/2
場所:東京都豊島区駒込3-15-20 中央聖書神学校、Tel.03-3918-4925
参加費: 全期間〔一般 5000円、神学生・学生 3000円〕、部分参加【一日あたり】〔一般 2000円、神学生・学生 1000円〕
申し込みに関して
申し込み期日
申し込み開始 2011年6月1日
一次締め切り 2011年7月31日
最終締め切り 2011年9月30日
申し込み手順:案内チラシをお読みの上、必要事項を記入し、申し込み先に、封書・FAX・メールのいずれかにて、申し込み先にお送りください。参加費につきましては、当日受付にてお支払いをお願いします。
宿泊:各自で手配してください。なお、駒込には駅前にビジネスホテル〔ホテルメッツ〕があります。
問い合わせ・申し込み先:
〒350-1205 埼玉県日高市原宿262-10 ベテルキリスト教会内 大坂太郎
Tel/Fax. 042-985-5444
Email:
applyforjets2011@gmail.com
2011/04/05 四月に入り少し時間がとれるようになりましたので、各部会からの情報収集をはかりつつ神学会のホームページの充実に取り組んでいきたいと思っています。3/11の東日本大震災・津波・原発のトラブルと東日本を中心にして大きな試練の中にある人々のことを覚え、とりなしていきたいと思います。旧約聖書でヨブ記は苦難について語っています。ハバククは義人が苦難の中に置かれ続ける意味を問いかけています。ローマ書でパウロは苦難に続く栄光について語りかけ、励ましています。今、日本でも、試練また苦難の神学的意味が掘り下げられることが必要とされているのかもしれません。
日本福音主義神学会西部部会 2011年春期研究会議 ご案内
日 時:2011年4月18日(月)午前10時から午後3時30分
場 所:神戸改革派神学校
テーマ:「聖餐論への新しいアプローチ」
■プログラムの概略 (事前参加申込不要、参加無料、席上献金あり)
10:00-10:30 受付 名前、教会・学校、お弁当注文(実費)
西部部会理事会
10:30-11:00 開会礼拝 奨励:福田充男氏(コーディネイター)
11:00-12:30 研究発表 20分発表、10分質疑応答、1グループ3名。
部門別研究発表(20分発表、10分質疑応答、1グループ3名程度)
聖書神学部門
小賀野英次氏(西日本福音ルーテル教会・緑が丘福音ルーテル教会牧師、神戸ルーテル神学校講師)
「エレミヤ書における主のしもべ」
三輪正見氏(日本イエス・キリスト教団明石人丸教会伝道師)
「ヨハネ福音書における『信仰』について」
マイケル・ルフェーブル(Michael
LeFebvre)氏(クライスト改革長老教会牧師、神戸神学館客員教授旧約)
「旧約聖書律法の解釈」
歴史・組織神学
安黒務氏(一宮基督教研究所主宰・一宮チャペル牧師)
「ペンテコスタリズムとエヴァンジェリカリズム――再考の一視点――」
谷綛安雄氏(日本バプテスト連盟尼崎バプテスト教会牧師)
「神学的社会学的教会の一致――ルター派の教会一致理解と現代的課題――」
12:30-13:30 昼食
定例理事会 別室
13:30-14:00 日本福音主義神学会西部部会総会
14:00-14:45 発題講演 三好明久氏
(日本アドベント教団上野芝キリスト教会牧師)
14:45-15:25 講演への応答
正木牧人氏(神戸ルーテル神学校校長・西日本福音ルーテル伊丹教会牧師)
坂井純人氏(改革長老東須磨教会牧師・神戸神学館教師)
15:25-16:00 質疑応答・ディスカッション
16:00-16:30 総括・閉会・献金 市川康則氏(コーディネイター長)
■研究発表者の募集 締め切り2月末日
@ 一般研究発表者を募集いたします。
午前中に研究発表の時間があります。持ち時間:20分発表、10分質疑応答。
20部程度のレジメをご用意ください。
A 賛助会員の神学校等から発表者をご推薦ください。
B DVDの録画をします。著作権は日本福音主義神学会西部部会に属する旨ご了承ください。
C 申込受付期限は2月末日です。
申込はコーディネーター長の市川康則まで。
必要事項:
1)氏名、所属(団体・教会など)
2)連絡先(メールアドレス、住所、電話)
3)発表テーマ
4)発表分野(聖書・組織・歴史・実践神学)
5)発表の概要
6)その他連絡事項
連絡先: メール yasichikawa@nifty.com
〒651-1306神戸市北区菖蒲が丘3丁目1−3 神戸改革派神学校内 市川康則
電話 078-952-2166 FAX 078-952-2165
コーディネーター:市川康則(長・会場)、福田充男(会計)、金井由嗣(書記)
なお、今秋には日本福音主義神学会全国研究会議開催予定(中央聖書神学校で10月31日〜11月2日)
2010/12/12 先日、『福音主義神学』第41号:福音主義神学会創立四十周年記念号が完成しました。大変素晴らしい仕上がりになっているのではないかと思います。編集委員の藤本満先生は巻頭言にて「創設以来、福音主義神学会にコミットし、この学究的交わりを育ててくださった先輩の方々に執筆をお願いすることにした。創設期のビジョンとエネルギー、本学会にあって活動された40年間の個人的な足跡、変わらずに抱いてこられた問題意識、あるいは今後の展望など、先輩から直接に伺ってみたいという編集委員の願いは、他の学会員も共有しておられると思う。それは福音主義神学の原則や神学会の運営に関わることになるかもしれない、自らが40年間取り組んでこられた研究テーマかもしれない。それらを、本学会創設を知らない者たちのために、福音主義神学会の将来を担う者たちのために、『メッセージとして語っていただきたい』という願いが形を成したのが本号である」と記念号のねらいと意図を紹介しておられる。巻頭言においては、記念号の論文が「1.研究者・牧師の交わり:村瀬氏・横山氏・鍋谷氏・宮村氏・安村氏の論文、2.福音主義神学:宇田氏・丸山氏の論文、3.福音主義神学会のあり方・方向付け:湊氏・村瀬氏・安村氏の論文」の三つに分類されており、全体をバラバラの論文としてではなく、多様性の中に統一性を読みとれるようにと配慮がなされ、40年間が全体的に総括されているのは読者として大変ありがたい。
「論文以外の巻頭言・書評・学会員刊行目録・部会活動報告等」を順次掲載中です。現在、わたしの保有していなかった「第一号から十六号」までの学会誌を宇田進先生から貸与を受け、「学会誌バックナンバーの各号のリストの最下欄」掲載させていただきました。神学会四十年間の歴史の詳細部分を振り返ることのできる貴重な資料集と思います。
学会誌『福音主義神学』の総表紙・総目次一覧を掲載させていただきました。今後、論文以外の巻頭言・書評・学会員刊行目録・部会活動報告等を神学会の歴史をつづる大切な部分として掲載していく予定です。
福音主義神学会ニュース(JETS News vol.33)が届きましたので、スキャナーで読み込んでPDFファイルにしたものを掲載させていただきました。
西部部会の市川康則先生より、秋期セミナーの案内を送っていただきましたので、案内させていただきます。
ご 案 内
各位
主の御名を崇めます。
異常な暑さに見舞われた夏でしたが、お変わりございませんか。御恩寵の下、御国の御用に励みのことと拝察いたします。 今年も下記の要領にて、日本福音主義神学会西部部会の秋季研究会議を開催いたします。福音宣教に仕える神学の研鑽を目指して、共々に励みたく存じます。万障繰り合わせの上、ご出席くださいますよう、ご案内申し上げます。
午前の各部門発表者を募集します。ご希望の方はコーディネーター市川までメールにてまずご一報を10月20日までにいただければ幸いです。
在主
コーディネーター
正木牧人、福田充男、市川康則
記
【日 時】 2010年11月15日(月)
【会 場】 神戸ルーテル神学校
【主 題】 福音主義神学における説教の意義と位置
―福音宣教の中心と広がり―
【講 師】 岩崎 謙氏 日本キリスト改革派神港教会牧師、神戸改革派神学校常勤講師
【応答者】 北嶋和之氏 福音聖書神学校講師、日本メノナイトブレザレン教団総持寺キリスト教会牧師
川原崎晃氏 関西聖書神学校講師、日本イエス・キリスト教団神戸中央教会牧師
《プログラム》
9:30‐10:00 受 付
10:00‐10:30 開会礼拝(司式・説教 正木牧人)
10:30‐12:00 分
科 会(聖書神学、歴史・組織神学、実践神学)
(各部門:発表20分・質疑応答25分、2回)
12:00‐1:30 昼食・総会(会計報告)
1:30‐2:30 主題講演 岩崎 謙氏(司会 福田充男)
2:30‐3:15 応 答 北嶋和之氏、川原崎晃氏(各20分)
3:15‐3:30 休 憩
3:30‐4:00 質疑応答
4:00‐4:30 閉会礼拝(司式・総括 市川康則)
東部部会の福井誠先生より、秋期セミナーの案内を送っていただきましたので、「東部部会研究資料」のページにチラシとともに掲載しています。
『クリスチャンユースの信仰発達』岡村直樹氏(東京基督教大学教授)
『若者と生きる教会−失敗に付き合う大人たち、聖霊論的パースペクティブからの考察−』大嶋重徳氏(KGK関東地区主事)
とき:2010年11月29日(月)14:00〜17:00
ところ:お茶の水クリスチャンセンター416号室
お問い合わせ:福井誠 pastor@tamachape.com ; 岡村直樹 okamura@tci.ac.jp
東部部会の内田理事長より「これから行われる研究会の案内、並びに発表のレジュメ を、講演者の同意を得た上で掲載していただくように、各研究会のコーディネーターが手配する、という決定を致しました」との連絡がありました。感謝!今後、各部会のページの充実にご期待ください。
「神学会規約」と「入会申込書」のページの、中部部会の事務所を、「〒460-0022
名古屋市中区金山 2-1-3 金山クリスチャンセンター3F」に修正させていただきました。東部部会の事務所は書記の所属する教会あるいは神学校内
「会員研究資料」のページに、この四十年の間、学会誌に掲載されてきた論文等を「会員別(著者別)」に整理してみた。これまでの論文単位での掲載は、年代順“in
chronological
order”掲載である。これには歴史的文脈との絡みがあり、大変有意義である。この方法とともに、著者別に論文を整理してみることには、著者の個性・関心のありかが立体的に見えてくるところに意義がある。また論じ方や神学方法論の傾向も明らかになる。著者別の論文の並行検証は著者自身と論文に新たな光を投じてくれる。「会員研究資料」のページは、著者別索引(Author
Index)であり、今後整理していく予定の「部門別資料」のページは、主題別索引(Subject
Index)ということになるかと思う。会員で神学研究にたずさわる方に、必要な資料に“最短時間”でたどりついていただきたい。
現段階では、ほとんどの論文が「学会誌」からのものである。これらの掲載に刺激されて、著者リストに掲載されている先生方に加えて、老若男女、老いも若きも、男性も女性も、神学会会員の建徳につながるさまざまな研究資料を会員に対して提供していく場として活用していただきたい。神学論文に関しては、学問的なレベルが問われる部分がある。ただ、学問的レベルの向上が「神学と現場との乖離」を生んではいけないし、現場重視が「神学の軽視」につながってもいけない。福音主義神学会のホームページのあり方として、この二つの要素の緊張関係が必要であろうと思う。わたしはその意味で、“玉石混交”は悪くないと思う。
「教会が直面する諸問題は、基本的には常に神学的である。それゆえ、教会は神学的に考えることを身につけることによって、キリスト教的原理をすべての状況に適用できるような指導者たちを必要とする」<ローザンヌ誓約・第十一項
教育とリーダーシップ>のJ.R.W.ストットによる解説である。福音主義神学会のホームページは、「教会が直面する諸問題は基本的には常に神学的である」との理解に立ち、絶えず生起してくる諸問題を実用主義的に解決するのみならず、根源的に思索し、神学的視点から解決していくことを試みるサイトであるべきだと思う。過去四十年間の論文作成の取り組みはそのことを証ししているのではないか、そう思うのである。
「JETS公式サイト」は、学会誌の拡大版でもある。学会誌において、「会員刊行文献目録」というページが設けられていますように、JETS公式サイトにおいても「会員の刊行文献紹介」をしていくことは大切な部分と考えている。これをどのようにしていくかは、まだ手探りなのですが、「会員刊行文献目録&紹介」というページを作成し、学会誌の場合は、「著者名、著書名、出版社、ページ数、価格」のみであったが、ホームページの場合は、もう少し「目次と概要紹介」を記述していただき、神学研究にいそしまれる研究者へのサービス向上をはかりたいと考えている。
方向性としましては、従来の「著者名、著書名、出版社、ページ数、価格」をワード・ファイルで送っていただき、会員刊行文献目録のページ上に記述し、そこからPDFファイルの「目次と概要紹介」にリンクするというかたちをとりたいと思う。参考となりますのは、アマゾン書店の書籍紹介の形式と分量はひとつ参考になると思う。多からず、少なからずというところである。
また、学会誌の中に、「書評」というかたちで、たとえば最近刊行された鍋谷先生の「詩篇」に関する著作紹介が掲載されている。そのようなかたちで第三者に「書評」を書いていただき、JETS公式サイトの先生方の著作リストや刊行文献目録のそばに「書評」をリンクさせるかたちで会員へのサービスとすることもできると思う。
一応、以上の三段階での紹介ということで、
1.「著者名、著書名、出版社、ページ数、価格」をワード・ファイルで送ってください。
2.PDFファイルの「目次と概要紹介」を送ってください。ワード・ファイルの場合、こちらでPDFに変換させていただきます。
3.第三者による「書評」を送ってください(参考は、学会誌の書評ページ)。これもPDFに変換し、リンクさせていただきます。
メール添付で送っていただけたら、こちらで適当に掲載し、編集日誌等から案内させていただきます。神学会会員の皆様からの刊行文献情報の提供を期待している。神学会会員全体の益のために、JETS公式サイトを活用していっていただけたら幸いである。
少しずつ論文・研究発表資料等が集まりつつある。JETS公式サイトを山に例えれば、山頂に『学会誌』がある。中腹に『各部会の神学研究会議の発表資料』がある。そして、裾野に『学会員個々の神学研究論文・資料・著作等』が広がっている。JETS公式サイト編集者としてのわたしの務めは、これらの領域からさまざまな神学研究資料を提供していただき、PDFファイルに変換し、それらを神学会会員の方々の神学研究に有効に活用していただく“御膳立て”をしていくことである。たとえば、学会誌に論文を掲載してくださっている先生方の中には数多くの著作をなしておられる方もある。しかし、それらの多くが学会員全体には知られないままになっているケースもある。それゆえ、このJETS公式サイトの役割は、学会員の著作・論文・資料を“日の当たる場所”にさらすことである。著作物そのものを掲載することはできないと思われるが、著作物の紹介文とか書評などを提供していただき、学会員の神学研究活動に益するように、アレンジしていくことは可能ではないか、そう思うのである。現在、『会員研究資料』のページに、すでに掲載論文や資料を提供してくださっている著者おひとりおひとりの「著作一覧リスト」のページを作成していっている。これから、多くの先生方がこの意図に共鳴してくださり、先生方の所属団体や先生方の書斎に埋もれている論文・資料・著作・書評等々を提供してくださることと期待している。今日、宮村武夫先生から、JETS公式サイトに対して協力してくださる旨、連絡を受けた。具体的にどのように進めていくか、まだ試行錯誤しつつであるが、この方面においても主の導きを待ち望みつつ、一歩一歩前進していきたい。先生方の著作集とJETSの会員とを結びつける役割をも果たしていきたい。
「『日本福音主義神学会』公式サイト編集者:安黒務様 いつも大変お世話になっております。このホームページを待っていた者としては、本当に嬉しい気持ちです。先生の業に感謝します。35号(2004年発行) 特集テーマ「讃美歌」天田繁 『新聖化』の編集に携わって:その過去・現在が『新聖化』は『新聖歌』の間違いでした。」との指摘をいただきました。あわただしく「JETS公式サイト」の構築に携わっていますので、まだここかしこに“間違った記述”が存在するものと思います。このサイトを愛好してくださる皆さま方に、目配りをしていただき、“誤った記述箇所”がありしたら、遠慮なくメールください。よろしくお願い致します。
ホームページの成功の秘訣のひとつは、“更新力”にあると思う。東京ディズニーランドの成功の秘訣は、“リピーターの確保”にあると聞いた。リピーターを確保するために、次々と楽しみなアトラクションを企画・立案し、それを実行している。JETS公式サイトの魅力もまた、そこに求められる。それが、JETS会員から提供される“神学研究資料”である。「朝ごとに、夕ごとに」新しい神学研究資料がアップロードされる福音派の神学研究資料サイト、それが「JETS公式サイト」である。“荒野で呼ばわる”わたしの呼びかけに対して応答してくださり、今日も、金井由嗣先生から貴重な神学研究資料が送られてきた。わたしの役割は、日々提供されてくる資料のすべての神学会会員に惜しみなく提供することである。このホームページの成功は、福音主義神学会会員ひとりひとりにかかっている。勇気を抱きと犠牲を払っていただきたい。今後、さらに多くの会員から資料が送られてくることを期待している。
“Simple is the Best ! ”このホームページを構築していく際の、基本的な考え方である。1996年に、PC雑誌に添付されていたMSフロントページ(FP)というソフトで最初のホームページを作成した。それから、FP97→FP2000→FP2003、そしてFPシリーズが終了し、MSエクスプレッション・ウェッブ・シリーズとなり、現在はMSエクスプレッション・ウェッブ3を使っている。その間に教えられたひとつのことは、ウェッブ・ユーザビリティ(便利さ・使いやすさ・利用しやすさ)ということである。ユーザーにとって一番大切なことは、そのホームページの美観ではない。接続時間の速さであり、最初の一瞥でそのホームページの内容を見渡せることである。その昔、ホームページの装飾に凝った時期があった。しかし、このホームページでは、徹底して装飾を取り除くこととした。これは、「福音」のもつ構造とも似ているのではないか。「福音」とは「御子に関することである」−シンプルである。しかし、旧新約聖書1600年間、66巻において、神観・人間観・贖罪観、そして聖霊論・救済論・教会論・終末論において、豊かさと複雑さをも内包している。このホームページは、構成においてはシンプルを旨としている。しかし、その中に掲載されている諸論文・諸資料において、豊かさと複雑さを示すものとなるであろうと思う。
本日、西部部会の2009年春期神学研究会の抜けておりました工藤弘雄先生の資料を送っていただきましたので、2009年度春期の西部部会研究会議のページに掲載させていただきました。また、これを機会に、神学会会員の研究資料の最初のページとして、「工藤弘雄先生 掲載資料リスト」のページを作成させていただきました。今後、次々と神学会会員の資料リストのページを作成していきたく願っています。皆さまの神学研究資料の提供をお願い致します。PDF形式の提供が望ましいですが、ワード・ファイル形式での提供でも構いません。掲載はPDFファイルに変換して掲載させていただきます。「電子図書館」という考え方があります。福音主義神学会も、四十年の歴史を経た今、この四十年間の神学研究の営みを、続く世代のために「デジタル文書」のかたちで残し、インターネットを通して提供すべき時期を迎えているのではないでしょうか。
“I have a deram ! ”JETS公式サイトの編集者としての働きを委ねられた時、ひとつの夢が与えられた。それはノアの日に天に備えられていた巨大なダムの夢である。創世記7:11 「ノアの生涯の六百年目の第二の月の十七日、その日に、巨大な大いなる水の源が、ことごとく張り裂け、天の水門が開かれた。」JETS NewsLetterに目を通すだけでも、過去四十年の間に、実に多くの神学研究発表がなされてきたのだと教えられる。これらの発表をJETS公式サイトに提供していただきPDF化するとともに、神学会での発表の機会には恵まれなかったが、神学会の個々の会員によって取り組まれてきた四十年間の神学研究の蓄積が埋もれたままになっていることを示される。この時期に、JETS公式サイトの編集がわたしに任されたことには、明確な目的があるのではないか、そう思うのである。その目的とは、神学会会員の皆様の協力を得つつ、個々の教会や書斎で取り組まれた神学研究のすべてを集めること、小さな小川の水も、人知れず山間部に眠る湖の水、道端のたまり水も、それらのすべてが、JETS公式サイトというひとつの巨大なダムに集められて、神学会会員のすべてに無償で供給されていくことである。出版物の世界が、印刷文書の時代から、i-PadやKindle等を通してのデジタル文書の時代に大きな変化を遂げようとしている時代である。神学会もひとつの時期に差し掛かっているということなのかも知れない。
今日、中部部会の佐々木保雄先生より、JETS News Letterの一部が届いた。佐々木先生は、1998年よりJETS News Letterの奉仕をされておられ、それ以降のものを保管しておられ、それらをコピー等により送ってくださった。今、手元にある完全なものは、25号(2002)、26号(2003)、29号(2006)、30号(2007)、31号(2008)、32号(2009)である。あと巻頭言のみのものとして、21号(1998)、22号(1999)、23号(2000)、27号(2004)、28号(2005)がある。なんとかして、JETS News Letterの全部を集めて、JETSの歴史的足跡をホームページ上に描写したい。今、幾人かに問い合わせているが、もしJETS News Letterの欠けている部分の資料をお持ちの方があれば、ぜひ連絡していただきたい。ルカ1:1‐4を見ると,ルカが復活後に形成された諸種の教会伝承を丹念に調べ上げていることがわかる.そこには諸資料の収集と選別,諸伝承の価値判断,そして自ら最終的な決定を下すなどの主体的活動が読み取れる.JETS公式サイト構築にあたり、諸資料の収集に取り組む中、ルカの苦労を教えられる。
九月には、案内がなされると思われる「西部部会秋期神学研究会」の情報をお知らせしたい。日時は、2010年11月15日、場所は神戸改革派神学校、コーディネーターは市川師・正木師・福田師である。詳細は、また情報が届いたら掲載したい。また、西部部会の予定としては、2010年12月28日に、神戸改革派神学校にて「西部部会理事会」が開催されることになっている。理事の先生方と相談し、公開できる内容はできるだけ「神学会」ホームページに公開していけるよう尽力したい。
今年度、新しく神学会会員として登録された先生からメールがあった。「神学会の今年度の神学研究会等の予定を教えてほしい」とのことであった。神学会のニュースレターは、この九月に発行され、郵送される手はずになっている。各部の神学研究会議のついての情報は、各部のコーディネーターから随時案内がなされる。ただ、「情報の伝達が後手後手に回り易い」ことも事実である。これは、神学会関係者が、神学校や牧会や諸団体・諸活動の責任を幾つも担っておられることからきている。そのような中で、神学会を運営されていることは奇跡ともいうべき事柄である。そのような中で、神学会会員に対する情報サービスも充実が期待されている。今回、神学会のホームページが全面的に改訂されつつある。この改訂の中で、課題とされいる事柄を解決していく努力が求められている。全国理事・各部の理事の諸先生方と協力しつつ、「文書」における情報伝達とともに、「ホームページ」を通しての情報伝達にも尽力していきたい。
2010/07/01:2005・2006・2007・2008・2009・2010までの西部部会の春期・秋期の神学研究会議の活動案内・報告・資料をとりあえず掲載した。
2010/06/07:「福音主義神学会」の全国研究会議準備委員会が名古屋で開催された。この委員会に引き続き、全国理事会が開催され、「日本福音主義神学会」公式ホームページの今後のあり方について、2010/03/01の『福音主義神学』学会誌編集委員会での話し合いの結果を藤本満師がまとめられた提言を、新全国理事長の内田和彦師(葬儀のため急遽欠席)に代わり、前全国理事長の市川康則師が報告された。全国理事会は、『福音主義神学』学会誌編集委員会からの提言を了承し、今後「日本福音主義神学会」公式ホームページの管理・運営を一宮基督教研究所に委託することとした。以後、「日本福音主義神学会」ホームページは、全国理事会の監督の下、具体的な事柄については学会誌編集委員会の助言を受けつつ、一宮基督教研究所(安黒)により構築されていく。キリスト教宣教の歴史をみると、キリスト教会は、神の永遠のみことばを、変化し続ける社会の中で、その時代の最先端のテクノロジーを駆使してその活動を展開してきた。福音主義神学会も、このことにならって前進し続ける学会であってほしい。この活動日誌においては、この取り組みについての考え方をも分かち合っていきたい。